めばえ組 保育方針

 

つよく、やさしく、のびのびと
保育方針:自由保育、少数クラス、キリスト教精神


自由保育は「のびのび」保育。
自由放任ではありません。

子どもたちが「自分らしさ」を発見し、個性をのばすことは、口で言うほど簡単ではありません。私たちが長年目指してまいりました「自由保育」は、決して「自由放任」ではないのです。豊富な経験や技術、見えないところまで気を配り、子どもたち一人ひとりの成長のために労力と情熱を傾けるプロの保育者だからこそ「のびのび保育」が出来るのです。
ワークブックに頼った教材の詰め込み主義では、子どもたちはのびません。いろいろな遊びを体験し、小さな「発見」から、更に自由な遊びへと広げて、生きる喜び、人や自然と出会う感動へと、一人ひとりをグーンとのばすことが出来るのが、「のびのび保育」なのです。


少数教育だからできる
自立と触れ合いの保育

こんなに早く「お母さんと一緒」をもう卒業?
めばえ組の子どもたちの成長には、本当にいつも驚かされます。入園の時には泣いていた幼い子どもたちが、友だちとよくお話したり、自分のことだけでなく、友だちを気遣ってあげられるようになるのです。とても想像できないかもしれません。でも、それがめばえ組の保育での成長の実感です。子どもたちにとって、幼稚園は初めての集団生活です。めばえ組は、幼稚園までの間で、ちょうど良い社会生活のスタートになります。1年間の多彩な保育を通じて、子どもたちは自然に生活ルールを身につけます。ある時は他の友だちとぶつかりながらも、良いこと悪いことの判断を学びます。「自分の場」を見つけながら、仲間作りもだんだん上手になります。この触れ合いが生まれる良い人間環境こそ、健全な自立のために大切なのです。


健やかな体と感謝のこころ
やさしい心を育てる保育

通常の園での活動だけでなく、園外に出て遠足、芋掘り、運動会などを行います。
自然に親しみながら、健康づくりと一緒に、大自然の恵みを肌で感じることが出来る心。感謝の心、そしてキリスト教の精神である人を愛するやさしい心を育てます。


 

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